Happy Valentine’s Day2016

バレンタインは女性こそ楽しめる特別な1日

今年も当ホテルでは、バレンタインに向けて準備をする女性のみなさまが女子力UPできるコンテンツをご用意しました。
これを読めば男性からだけでなくお友達からも一目置かれること間違いなし!
みなさまのバレンタインが輝く1日となりますように。

イベントレポート Chocolate Talk 2/10(Wed)

バレンタイン直前の2/10(水)、チョコレートの知識を深めて女子力UPを目指すトークショー「Chocolate Talk」を開催!
当日は当選された方々にお越しいただき、まさにチョコレートづくしな夜となりました。その時の様子をお写真とともにお届けいたします!

お話しいただいたのはこのお二人

  • ステファン・ビューさん

    フレンチ F&B ジャパン株式会社
    製菓事業ディレクター

  • 市川 歩美さん

    ショコラコーディネーター

♥女子力アップメニュー 1
チョコレートの基本をお勉強

チョコレートの素になる「カカオ」ってどんなもの?カカオ豆の生い立ちからチョコレートにある○○%の意味など、実際に試食しながらチョコレートの基本についてお勉強しました。

♥女子力アップメニュー 2
チョコレートの秘密にせまる!

チョコレートをもっとおいしくするには最も大切なのが「テンパリング」!香りや口どけを楽しむには18℃がベストだそうです。また、チョコレートは匂いが移りやすいので冷蔵庫では保管しないこと!などなどチョコレートのおいしい食べ方を伝授していただきました。

♥女子力アップメニュー 3
フォンダンショコラのレシピ

トークが進む中、ホテル総料理長の赤見シェフとパティシエの小林シェフが登場!
本ページでもレシピをご紹介した、ホテル直伝のしっとり濃厚なおいしさのフォンダンショコラの作り方講座スタート!
アレンジしたものも含めて3種類のフォンダンショコラをご試食いただきました。
>フォンダンショコラレシピはこちら

♥女子力アップメニュー 4
最新チョコレート事情

ステファンさんによると、ロマンチックな男性が多いフランスでは、バレンタインデーに男性が女性に大好きなチョコレートやバラを贈るのだとか!また、甘口ワインやウイスキーとの相性もばっちりで、ステファンさんの一押しは南仏の甘口ワイン「Banyuls(バニュルス)」だそうです。

イベント終了後には…
それぞれ市川さんやシェフたちとお話ししたり写真撮影で盛り上がりました。
小林シェフによる即席チョコペン講座も!

SNSでもご紹介いただきました

これから横浜ベイシェラトンでチョコレートトークショー♡♡ベイシェラトンのケーキ可愛い(´,,•ω•,,)♡ #横浜シェラトン #バレンタイン #チョコレート #レコンテ

バレンタイン前の女子をチョコレートのプロが応援!オシャレで甘〜いイベントが開催されました♪
#横浜シェラトン #バレンタイン #チョコレート #女子力 #オシャレ #chocolate #love #valentine

横浜ベイシェラトンホテル&タワーズのイベントでいただいたフォンダンショコラ。
コクがるのに、キレもあるショコラ香。

シェラトンの佐藤シェフが手作りようにレシピ公開中!
http://www.yokohamabay-sheraton.co.jp/event/valentine2016.php
#横浜シェラトン #バレンタイン #フォンダンショコラ

チョコレートのお勉強あり、作り方の伝授あり、何よりも美味しいチョコレートやお菓子をたくさんいただいてきました!
フランスの老舗チョコレートメーカWEISSを使った数々。
試食でいただいた3種類のチョコレート
・サンタレム(スイート)
・マナテレ(ミルク)
・ネヴェア(ホワイト)
どれも、今までにないような独特の香りを感じる・・・
それにボンボンショコラ。なるほど〜〜〜♪
これを、横浜で買えるなんて、嬉しい限り。

☆Chocolate Talk☆
ご招待頂き 楽しい時間を過ごさせて頂きました♪Weiss ショコラティエ ステファン・ヴューさんとショコラコーディネーター 市川歩美さんから素敵なトークを感謝です♪
#横浜シェラトン
#バレンタイン

当日の感想をいただきました

お腹が空いてなくてもチョコを食べるように、
知らなくても生きていけることを学ぶのは
最高の贅沢だと思いました。

ためになりました。
最初の方は少し難しかったけど…
フォンダンショコラは作ってみようと思います。

正直なお話を聞くだけだと味までうまく想像
できなかったので、試食があってお話の理解度
を上げる事が出来ました。

フォンダンショコラはとても濃厚で美味しかったです。
フルーツなどでの盛り付け方法やチョコでの文字
にもチャレンジしてみようと思いました。

HPに掲載されていたフォンダンショコラを試食でき良かったです。
Weissのチョコも食べる事ができ、買ってみようと思いました。

いかがでしたでしょうか?
ステファンさんと市川さんの面白いトークで会場内は終始笑い声でいっぱい!
試食も内容も盛りだくさんなイベントとなりました。

みんなで記念撮影♥ご参加いただいた皆様どうもありがとうございました!

女子力アップ!プチセミナー

当ホテルスタッフが“ここ”を押さえるだけで女子力がアップするポイントをレクチャー。
これを読めば女子力アップ間違いなし!バレンタイン本番に向けてぜひ実践してみてください。

  • 佐藤シェフ チョコレートレシピ紹介 佐藤シェフ チョコレートレシピ紹介
  • 山田スーパーバイザー テーブルマナー講座 山田スーパーバイザー テーブルマナー講座
  • 佐藤シェフ×市川氏×ステファン氏 チョコレート対談 佐藤シェフ×市川氏×ステファン氏 チョコレート対談

佐藤弘和 リッチで洗練された大人のバレンタインレシピ 佐藤弘和 リッチで洗練された大人のバレンタインレシピ

毎年バレンタインデーに何を贈ろうかと悩んでいませんか。そんな方におすすめしたいのが“手作りフォンダンショコラ”。
実は、材料も作り方もとってもシンプル。贈る方の嗜好に合わせて幾通りにでもアレンジが可能なので、オリジナリティ豊かにスイーツ作りが楽しめます。
今回は、一般的に知られているものとは見た目も食感も違う、まるで羊羹のようにしっとりと滑らかな舌触りが特徴のフォンダンショコラを当ホテルのペストリーシェフ・佐藤弘和(さとう ひろかず)が、優しい解説付きでご紹介します。
  1. 材料(24cm×7cmのトヨ型2台分)
    スイートチョコレート 312.5g / 無塩バター 312.5g / グラニュー糖 312.5g / 卵 5個/ 薄力粉 125g / グランマニエ 25cc
  2. 下準備
    オーブンを150℃に温める。 薄力粉は2~3回ふるっておく。
  3. 作り方

    チョコレートと無塩バターを合わせて、湯煎で43℃位になるまで温めよくなじませる

    卵にグラニュー糖を加え、白っぽくなるまでよく混ぜる。

    ②に薄力粉とグランマニエを加え、しっかりと混ぜ合わせる。

    ①に③を加え、泡立て器でとろみがでるようにしっかりと混ぜ合わせる

    バターを塗った型に④を流し込む。

    水をはった天板に⑤をのせ、150℃のオーブンで40~45分焼き上げる。※

    焼き上がり

※オーブンの種類によって焼き時間や温度が異なります。ご家庭にあるオーブンに適した温度・時間に調整してください。

一般的に知られているフォンダンショコラとどう違うの?

フォンダンショコラと言うと、ナイフを入れると中からチョコレートが溶け出るものを想像されるかと思います。
しかし、それはどちらかというと、本場ヨーロッパで「25分焼く」という意味を持つ“ガトー・バンサンク”の名で愛される家庭料理からイメージされたものを商品化したのではないかと思います。
本来、フォンダンショコラは、37~38分で焼き上げ、クニャッとした柔らかさを持つ舌触りのとても良いチョコレート焼き菓子です。
中からチョコレートが溶け出るものは、あくまでも出来立てを楽しむデザートになりますので、プレゼントなどの用途には今回ご紹介するフォンダンショコラが良いと思います。

おすすめのチョコレートは?

一般的にはカラクやサンタレンのようなカカオ分57%~58%くらいの甘みがあってコクがあるバランスの良いチョコレートを使用します。
チョコレートや甘いものが好きな方でしたらもっと甘みの強いチョコレートを、すっきりした味わいをお好みの方でしたら、カカオ分63%以上のチョコレートを使用されると良いと思います。
フォンダンショコラは、材料も作業もとてもシンプルですので、使用するチョコレートによって印象がガラリと変わります。高級チョコレートを使うと味わい深く舌触りが滑らかな仕上がりになりますし、リーズナブルなチョコレートを使うと、素直な甘さの家庭的な仕上がりになります。ですので、チョコレート選びは重要です。

手作りの際の注意点
  1. チョコレートを溶かす温度は「43度」 湯煎の温度はとても重要です。湯煎を外した後、他の作業中に38度くらいまで温度が下がるので、常温の卵などと合わせる際に急激な温度差が出ずスムーズに乳化させるためにも大切な要素です。
    この温度が高いと、上手く乳化せず焼いているうちにバターが溶け出し、出来上がりがとても脂っぽくなってしまいます。

  2. 卵に砂糖をいれたらすぐ混ぜる 砂糖は水分を吸収しやすいので、時間が経つにつれ黄身がプツプツと凝固し、でき上がりにそのまま影響してしまいます。

  3. 混ぜるときは、しっかりと同じ方向に 混ぜ合わせが悪いとダマができたり、焼き上がりにそのまま残ってしまいます。そのまましっかりと同じ方向にまぜてください。

  4. 香りづけなどの水分は一番最後に 早い段階で入れてしまうと、粉が泳いで混ざりにくくなってしまいます。
    温度とタイミングを守り、素早く作業することが大切です。

他と差をつける女子力UPのポイント
  1. チョコレートに +α 大切なのは贈る相手の方をイメージしながらチョコレートを選ぶこと。
    そのチョコレートに香りや具材を合わせていくとオリジナリティの高いスイーツが生まれます。
    まずはご自身も様々なチョコレートを召し上がって、組合せの想像力を膨らませてみてください。
    今回は香りづけにグランマニエを使用していますが、他にラム酒やキルッシュ、オレンジの皮をすって入れても非常に薫り高いものに仕上がります。
    生地の中に入れる具材もドライ、セミドライフルーツはとても相性が良いので、贈る相手の方の好みでバリエーションを楽しんでいただくと良いと思います。

  2. 見た目にもバレンタインらしさを また今回はトヨ型で焼いていますが、バレンタインのプレゼントですと小さなハート型や丸型もおすすめです。
    小さな型で焼くと、焼き時間が短くなるだけでなく、上の部分がマカロンのように少し乾燥しますので下の部分と色味が変わり、そのコントラストがとても綺麗です。

あわせてプレゼントしたい大人アイテム

フォンダンショコラはチョコレートの焼き菓子ですので、コーヒーや紅茶はもちろんですが、しっかりとした赤ワインやコニャックも相性が良いとされています。逆に、ビールや白ワインは合いませんので、ご注意ください。
大切な方へのプレゼントの際はぜひ、少し大人なアイテムをあわせてプレゼントされてみてはいかがでしょうか。

佐藤 弘和(さとう ひろかず)

帝国ホテルでキャリアを積み、以降、国内外数々のレストランでお菓子作りを学び洋菓子作り一筋。
2007年、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ入社、現在に至る。

山田スーパーバイザー正しく美しい所作で差をつける。こなれ感を出すフレンチディナーのテーブルマナー 山田スーパーバイザー正しく美しい所作で差をつける。こなれ感を出すフレンチディナーのテーブルマナー

フランス料理と一言で言っても、料理やレストランのスタイルは様々。格式高いレストランなどでは、コートをクロークへ預けるその時からすでに緊張されてはいませんか。
また、本当はNGなマナーを知らずに身につけてしまってはいませんか。
大切な方との特別なディナーは、余計な緊張もNGなマナーもなく正しく美しい所作で楽しみたいですね。
今回は、当ホテル スカイラウンジ「ベイ・ビュー」スーパーバイザーの山田鷹(やまだ たか)が、豪華なホテルディナーにも臆することなく楽しめるマナーをお伝えします。
ナイフやフォーク、置く時にも気を付けて

ナイフとフォークを使う順序や使い方は既にご存知かと思いますが、召し上がっている最中や召し上がった後の置き方を意識してください。
慣れない姿勢でのお食事は緊張するため、ついつい疎かにしてしまうことがありますが、持ち方同様、最低限の基本マナーとして身に付けましょう。
召し上がっている最中は、ナイフとフォークをハの字に置きフォークの背は上になりますが、召し上がった後はナイフとフォークを揃え、右斜め下にフォークの背が下にくるように置きます。
また、お食事中にナイフとフォークを持ちかえるのはマナー違反です。メニューによってはフォークを右手で使用したいと思うことや、直接手で召し上がりたいものもあるかと思いますが、そこはお時間がかかっても全く問題ありませんので、正しい持ち方でごゆっくり召し上がってください。

意外に間違いの多いスープの飲み方とは

スープのすくい方は、奥から手前にすくうのがヨーロッパ、手前から奥へとすくうのがイギリスやアメリカなど英語圏と違いはありますが、どちらでも構いません。 ただ、スープが残り少なくなった際にお皿を傾けることはやめましょう。 最後まで飲みきりたい気持ちはわかりますが、そこはグッとこらえてくださいね。 無理に最後まですくおうとして何度もスプーンでお皿をこする姿は優雅ではありません。 また、召し上がった後のスプーンですが、一般的なスープカップでしたら、そのままお皿にご自身と水平になるよう上向きに置き、取っ手のついているブイヨンカップの場合は受け皿に置きましょう。

お料理のソース、パンに付けて食べるのは正解?

メインディッシュのソースをパンに付ける召し上がり方は、基本的にNGです。 レストランのスタイルによっては、シェフ自らやサービススタッフから「ソースが美味しいので、パンに付けてどうぞ」とすすめられることがあるので、“一見無作法に見えて実は無作法でないはマナー”の様に思われる方が多いのですが、これはマナー違反です。 また、パンは一口で入る量をお皿の上でちぎって召し上がってください。大きい状態で口へ運び噛み切ってお皿へまた戻すのもマナー違反です。 お食事はご自身が楽しむことはもちろんですが、大切なお相手に少しでも不快な思いをさせないよう楽しい時間を共有することもとても大事です。 レストラン側から他の食べ方を進められない限り、正しいマナーで召し上がってください。

格式の高さに臆することなく楽しむには

ホテルのレストランでのディナーは、いわば非日常の空間ですので、まずはドレスアップを楽しんでください。 普段よりも少しランクアップしたワンピースやスーツなどお召しになられると、それだけでご自身を豪華に演出できます。お荷物の多い女性は、大きなお鞄をクロークに預け店内は必要最低限のものだけ入るクラッチバッグなどをお持ちになると、更にエレガントになりますね。ただ、あまり着慣れないドレスのせいで、お食事を楽しめないというのも残念ですので、無理のないお洒落を楽しんでください。 あとは全てサービススタッフに任せましょう。男性も女性も、お相手のお世話をしたい気持ちはあると思いますが、担当のスタッフは常にお客様の目線を追いかけていますので、ご自身では何もせず、お食事を楽しんでください。その際に、担当スタッフとの会話も弾みますと、リラックス頂けている印象が持てます。

最後に・・・

テーブルマナーについて色々と申し上げましたが、基本的に我々はお客様にお食事を楽しんでいただくことを一番に考えております。 ですので、まだまだテーブルマナーに不安を覚えるお客様もぜひ一度足をお運びください。 わからないことや疑問はサービススタッフが丁寧に対応いたしますので、大切な方、親しいご友人とお食事を楽しんでいただければと思います。

山田 鷹(やまだ たか)

スカイラウンジ「ベイ・ビュー」 スーパーバイザー
長年のサービス経験を活かし、ソフトなサービスでお客様の信頼を得ている
日本ホテル協会認定ソムリエ。

佐藤シェフ×市川氏×ステファン氏 チョコレートセッション 佐藤シェフ×市川氏×ステファン氏 チョコレートセッション

チョコレートのプロ3人による“チョコレートを楽しむための極意”とは―。
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズのペストリーシェフ・佐藤弘和(さとう ひろかず)とWeiss ショコラティエ ステファン・ヴュー、ショコラコーディネーター 市川歩美(いちかわ あゆみ)による、バレンタインデーに向けた、チョコレートセッションが実現。
ここでしか聞けないシェフの本音やミニ知識など、バレンタインデーに向け絶対に知りたい情報が満載です。3人それぞれのチョコレート愛にも注目です!
意外と知られていないカカオ○○%の意味

ステファン:まずは、チョコレートの基本ですが、最近のチョコレートによく見る○○%の表記、そのパーセンテージの意味をご存知ですか?これ、意外と知られていないんですよね。

市川:確かに意外と知られていませんね。例えば、65%のチョコレートと書いてあったら、これはカカオ分65%で、残りの35%はほぼ砂糖という意味ですよね?

ステファン:そう。だから50%のダークチョコレートはとても甘く、それが80%ならとても苦いということになるので、その分量によって仕上がりがだいぶ違うんです。

佐藤:我々も、チョコレートスイーツを作るとき、やはりパーセンテージを重視します。特に焼き菓子はカカオ分が高いと全く違うものになってしまいますので、その配合には決まりのようなものがあります。例えば、俗にいうクラシックショコラはカカオ分が決まっていて、その分量を5~6%程超えてしまうだけで全く違う商品になってしまうんです。したがって、カカオ分というのは、非常に重要な選定の基準になっています。

市川:最近では大手のメーカーでもカカオ分のパーセンテージや産地の表記がされていることが多いですね。、それは健康志向の高まりやチョコレート自体への興味が高まってきているからだと思うのですが、実はその意味がしっかり浸透していないのが現状です。単純に“チョコレート=(イコール)太る”と思っている方がいるようですが、それは間違いで、パーセンテージの高いものを選んで食べればその分砂糖の摂取が減り、太りにくいんです。太るというのは砂糖やクリーム、が主な原因。カカオバターはカカオ豆の脂肪分なので、ホワイトチョコレートは比較的太りますね(笑)。

ステファン:その話ですが、私はスイーツを食べて“太る”“太らない”を意識するのは間違いで、楽しい時間や気分を良くするために食べるものだと思うんです。ハンバーグやオムライスとかサンドイッチは、お腹がすいているから食べるもので、スイーツとは違います。一日の仕事が終わって疲れても、チョコレートを食べたらとても気分が良くなりますよね。我々は人を喜ばせるのが仕事ですから、“太る”“太らない”ではなく、食べた時に“喜べる”か“喜べない”かという考え方をしてほしいです。

市川:確かに、太ることを考えながらスイーツを食べても楽しくないですよ。カロリーを忘れて楽しむってことも大事ですよね。また、今は糖質制限をされている方も、低糖質な甘味料、例えばマルチトールなどを使用したチョコレートも売られていますので、無理してカカオ分が100%に近いチョコレートを食べなくても、美味しいチョコレートが楽しめますよね。

ホワイトチョコレートはチョコレートじゃない?

ステファン:日本人女性はホワイトチョコレートが大好きですよね。でも、これ実はチョコレートじゃなくて、甘い脂なんですよ(笑)。ホワイトチョコレートの中身は、カカオバター、スキムミルク、砂糖だけで、カカオマスは入っていないんです。だから簡単に言うと、ホワイトチョコレートは甘いカカオバターで、チョコレートと呼んでいるけれどチョコレートじゃないんです。

市川:ただ、カカオではありますよ。カカオの種を発酵・乾燥させて潰すと、半分以上はカカオバターで残りがカカオマス、そのカカオバターだけを使い、他の材料と混ぜ合わせて作ったのがホワイトチョコレートというわけです。一般のバターや油脂よりは吸収率は低いので、若干太りにくいと言われてはいますが(笑)。

ステファン:でも、カカオバターはまだ良いんですよ。大量生産の安価なものは、カカオバターの代わりに安い脂の植物性油脂などを使ってしまいますから。トランス脂肪酸とか、身体に良くないと言われているものですね。

市川:口どけも全く違いますよね。スーッと不自然に口どけが良いホワイトチョコレートもあるんですが、カカオバターというのは、そんなにスーッとは溶けず自然な溶け方をするので、食べる人が食べればすぐにわかりますね。でも、フランスの方ってホワイトチョコレートあまり好きじゃないですよね?

ステファン:だめだね(笑)。

佐藤:確かにフランスでは人気がありませんよね。ホワイトチョコレートと言えばスイスです。スイスのホワイトチョコレートは本当に美味しくて、フランスやイタリアなどは脱脂粉乳を使いますが、スイスの場合は生乳から作ることが多いため味が全然違うんです。ただ、フランスもWeiss社のホワイトチョコレートは雑味がなく美味しいです。他のメーカーと比べますと少しお高いですが、ホワイトチョコレートはごまかしが効かないため妥協ができないんです。フランスやスイスを渡って帰ってきた私の先輩たちの多くは、スイスのマエストラーニ社のものを使っていますが、日本では手に入らないため、皆わざわざ何トンも買い付けに行くほどこだわりを持っています。

市川:改めて素材って大事ですよね。何を使って何を作るか。あまりよくない素材を使うと、それを補うためにいろいろなモノを入れていって結果よくわからないものが出来上がってしまうことがありますね。

チョコレートの美味しい温度と保存方法

ステファン:チョコレートは温度によって美味しさが全く異なります。これは、冷蔵庫から出したばかりの赤ワインと常温に戻した赤ワインの美味しさの違いと同じ考え方です。チョコレートは18~20度くらいがベストで、この温度が口どけの良さと香りの広がりを良くするんです。冷たいチョコレートは溶けるのに時間もかかりますし、香りがあまり出ません。ぜひ、ご自宅でも板チョコを半分にして、1つは冷蔵庫へもう1つは常温で試してみてください。

市川:温度によって食べ物は感じ方が全然違いますよね。だから、私は必ず温度計で図って同じ温度で食べるようにしているんですよ。なぜかというと、季節によって常温が違いますからね。それと、保管をする際も、他の食品の匂いが移りやすいので気を付けています。

ステファン:そうだね。脂は他の匂いを吸いやすいので、隣ににんにくなんて置いていたら、次の日にはにんにくチョコレートになりますね(笑)。

佐藤:ご家庭ではジップロックのようなものに入れて保管すると良いと思いますよ。

市川:チョコレートはそのくらい繊細なので、ご自宅の場合は香りの強いものとの保管は避け、なるべく密閉した状態が良いですね。だから、ワインセラーをお持ちの方はぜひ利用してください。チョコレートにとって温度と香りはとても大切なんです。また、それ以外にもどういう状況でどういう食べ方をするかがすごく重要です。これはマナーにも通ずることですがチョコレートも適当に「はい、どうぞ」と出すのではなくて、素敵なお皿に盛り付けたて見た目を楽しんだり、半分に切って中の構造を楽しんでみたりするのも良いと思います。

ステファン:その時の気分やチョコレートスイーツの形状によって食べ方を楽しんでもらえると良いですね。

チョコセミナーで使うちょっと変わったダークチョコレート

ステファン:今日はすごく面白いチョコレート“サンタレン”を紹介しますね。サンタレンはカビ防止に一度乾燥させるのですが、その際に網の上に置き、下から火をつけるので出来上がりがスモークの香りになるんです。これはサンタレンだけの独特の製法です。

佐藤:今回のセミナーではこちらのチョコレートを使用しますので、ご参加いただくお客様には、ちょっと変わったスモーキーなチョコレートを楽しんでいただけると思います。

市川:カカオからチョコレートにするプロセスにおいて、手を加えることで最終的なチョコレートの味を個性的なものにするやり方はいろいろと知っていますが、乾燥させるときに火で焚いて香り付けをするというのは初めて聞きました。こういうチョコレートで作るフォンダンショコラは、とても面白そうで楽しみですね。

カカオの産地、今注目はあの意外な国

ステファン:チョコレートには、様々な産地の豆をミックスして作ったブレンドチョコレートとは別に、1つの国の豆で作ったシングルオリジンというものがあります。シングルオリジンは、こだわりや特徴が分かりやすいため、豆自体が良いものでないと美味しいチョコレートができないんですけれど、もう1つ、シングルプランテーションというのはご存知ですか?シングルオリジンは1つの国の豆を使うので、それだけで高級なのですが、シングルプランテーションはもっと高級で、1つの畑で作られている豆しか使わないんです。

市川:ロマネコンティみたいですね(笑)。

ステファン:そう(笑)。

市川:そこで今注目されているのがベトナムですよね。ベトナムってわりと新しい産地なので、以前はあまり注目をされていなかったんですけれど、小規模農家でこだわって作っている豆は個性的でとても美味しいです。そういう農家さんたちと直接取引をして美味しいチョコレートを作られているメーカーが増えてきましたね。

ステファン:ベトナムは、簡単に言うとカカオ豆が安いんです。だから基本的に安いチョコレートに使われることが多いのですが、自分たちの木をとても大事に育てている小規模農家さんの豆は特別で、良いものも作れるんです。 味わいはフルーティーな印象なので、カシスとかラズベリーとの相性が良いですね。

バレンタインスイーツを成功に導くポイント

市川:バレンタインスイーツに限らずですが、買ってきたものであっても素敵なお皿に綺麗に盛り付けるだけで、すごく良いものになると思います。

ステファン:私は男性目線から、ギフトとしてもらいたいですね。ワインとかを一緒に合わせてもらえると嬉しい。組合せとして最高なのが、フランスのバニュルス。甘口の赤ワインでダークチョコレートとの相性が抜群です。フランスの三ツ星レストランでは、ダークチョコレートと一緒に必ず出てくるワインです。

市川:最近は、ワインとチョコレートがセットになって売られていますから、それも良いですね。
佐藤:今回のイベントでは、フォンダンショコラをシンプルな素材で焼くので、それに合うものとして酸味のあるグリオットやラズベリーのソースを使って盛り付けていますので、ソースを使うのも良いかと思います。

市川:自分でソースを作れなくてもシェフが作ったものを参考に、市販のソースを取り入れてみるとか工夫できますものね。

ステファン:大事なのは気持ちだからね。フランスでは、基本的に男性からバラなどをプレゼントするのですが、相手はLOVEな相手のみです(笑)。だから、バレンタインデーにいろいろな相手にアイディアを使ってプレゼントをするのは、日本女性特有。日本はすごく便利な食材がたくさん売っているので、それを組み合わせれば簡単に美味しいものが作れるし、包装紙や箱も充実しているから上手に使えばそれぞれに素敵な贈り物ができると思いますよ。

ステファン・ビュー[フレンチ F&B ジャパン株式会社 製菓事業ディレクター]

PIERRE HERME 等、名だたるレストラン、ホテルのパティシエ、マネージャを歴任。2015年よりフレンチF&Bジャパン株式会社、Weissを含めた製菓事業ディレクターに就任し、現在に至る


市川 歩美[ショコラコーディネーター®]

チョコレートのジャーナリストとして最新のチョコレート情報に精通。雑誌、テレビ、ラジオ、WEB等の様々なメディアにチョコレートに関する情報を提供しながら、メディア=チョコレートブランド=消費者 をつなぐ日本唯一のショコラコーディネーターとして活動

  • 佐藤シェフ チョコレートレシピ紹介 佐藤シェフ チョコレートレシピ紹介
  • 山田スーパーバイザー テーブルマナー講座 佐藤シェフ チョコレートレシピ紹介
  • 佐藤シェフ×市川氏×ステファン氏 チョコレート対談 佐藤シェフ チョコレートレシピ紹介

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バレンタイン チョコ&スイーツ

Weiss×DORER Chocolat Assortiment

Weiss(ヴェイス)は、豆の焙煎からチョコレート作りにおけるすべての工程を自社で管理するフランスでも人気の高いチョコレートブランド。
厳選したカカオ豆、果物を用い、無添加の純カカオバター100%のこだわりの味は、濃厚ながらも後を引かない甘さで、ついつい手が伸びてしまう美味しさと評判。
国内にはリテールショップはなく、日本で初めて「ドーレ」から「バレンタインチョコレート」として発売を開始します。

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バレンタイン限定プラン

レストラン

【バレンタイン限定】女子会プラン

通常の女子会プランに、シェフ特製のオリジナルデザートがついた期間限定特別プランが登場!
気の合う友人同士で集まってバレンタインに向けて作戦会議や反省会など、女友達同士で横浜の夜景とともに楽しいひとときをお過ごしください!

※現在は販売しておりませんので、ご了承ください。

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SNS投稿でWeissチョコレートプレゼント!

下記のプランやメニューをご利用の際、その時の楽しい雰囲気を Facebook、Twitter、Instagram に投稿していただきその場でみせていただくと Weiss のナポリタンチョコレートをプレゼントいたしました。
<対象メニューはこちら>
・【バレンタイン限定】女子会プラン
・【バレンタイン限定】アフタヌーンティーセット

本キャンペーンは現在終了しております。

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バレンタイン限定“ホテルの魅力体験”プレゼントキャンペーン

ホテル公式SNS(Facebook/Twitter)にて、当ページで公開している女子力UPセミナーからクイズを出題。
見事正解した人の中から抽選で、バレンタイン直前に女子力がアップする体験をプレゼントいたします!